毎月(又はボーナス時)の返済以外に、残高の全部または一部を返済することを繰り上げ返済といいます。
繰上返済には、毎月(又はボーナス時)の返済以外に、返済期間の途中で全額返済する「全額繰上返済」と残高の一部を返済する「一部繰上返済」があります。
また、一部繰上返済には、次の2つの方法があります。
1.期間短縮型
月々の返済額は変えず、借入期間を短縮する方法です。
【メリット】
- 短縮した期間について、返済が早く終わる。
- 返済額軽減型と比べ支払利息の総額を減らすことができる。
【デメリット】
- 多くの金融機関では短縮した期間を再度延長することはできない。
2.返済額軽減型
借入期間は変えず、月々の返済額を少なくする方法です。
【メリット】
- 毎月のやりくりが厳しくなった場合に、毎月の返済額を減らすことができる。
【デメリット】
- 期間短縮型と比べて支払利息の総額が多くなる。
繰上げ返済の手続き(注意点)
■繰上返済により、将来の支払利息を軽減できますが、手元資金がそれだけ減少してしまうことには注意が必要です。繰上返済後の生活に支障をきたさないように、予備費として少なくとも毎月の生活費6か月分程度は確保しておく必要があるでしょう。
■繰上げ返済には手数料が必要な場合や無料の場合など金融機関によって異なります。手数料が必要な場合は、手数料を含めて支払利息の軽減効果を把握しましょう。
■手続きの時期(2週間から1か月前までに申し出る必要がある場合など)や方法(窓口での申込みやインターネットで申込みなど)は、金融機関によって異なります。申し出が遅れると、希望した時期に繰上返済できませんので注意しましょう。
■いくらから申し込みできるのか金融機関によって異なりますので確認しましょう。


