住まいの主な構造・工法(木造ツーバイフォー工法) お役立ちコラム 2024.08.21 2×4インチの断面寸法を持つ木材を使って枠をつくり、その中に構造用合板を釘打ちしてパネル化をします。 このパネルを用いて大きな箱を形成するように躯体を組み立てる工法で、「枠組壁工法」とも呼ばれます。 在来軸組構造のように複雑な仕口(2つ以上の部材を角度をつけて接合したもの)の加工が不要で、部材を釘打ちで接合するため施工しやすいのが特徴です。 ポイント 工期が短い。 施工者の技術力に左右されにくい。