不動産をを購入すると、固定資産税という税金がかかってきますが、いつ頃、どのくらいの金額で課税されるのかご存知でしょうか。
購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
固定資産税とは
そもそも固定資産税とは一体何なのか。
まず、固定資産とは土地、家屋、償却資産のことです。
そして、固定資産税とは、固定資産の所有者として固定資産課税台帳に登録されている人に対して、市町村が課税する地方税のことを言います。
支払い時期
固定資産税の税額は3年毎に評価替えを行う「固定資産税評価額」に一定の税率をかけることによって求められます。
固定資産税は、毎年1月1日時点で固定資産税台帳に固定資産の所有者として登録されている人に課税されます。
1月2日以降に新築一戸建てを購入した場合は、その翌年から固定資産税を収めることになります(その年の分は売主と日割り精算するのが一般的です)。
新築一戸建てを購入した翌年以降の固定資産税は、4月から6月頃に納付書が届くのでその納付書を使って支払います。
市町村によって納期は異なりますが4月、7月、11月、2月の年4回に分けてか、1年分をまとめて支払います。
固定資産税も、支払い時期と金額をしっかり把握し資金計画を立てておきましょう。
住宅ローンを組む際には、固定資産税の支払いのことも視野に入れておくこともお忘れないように。