中古一戸建てはすでに建っている建物ですので、入居しようと思えばすぐに入居可能で、注文住宅にはある「完成後のイメージとのギャップ」が起こることがありません。
しかし、中古一戸建てということは、数年使用された後のお家に住むということ。
不安点もあると思いますが、ポイントをおさえておけば安心です。
ポイント
中古一戸建ては、注文住宅や新築建売住宅よりも価格が安いのが特徴。使用されているため、築年数によってはかなり古い物件もあります。
その「価格」だけで選ばないようにするのが良いでしょう。
しかし、リフォームしないといけないところは、案外住んでみてはじめて感じるところもあります。もともと住んでいた売主さんが平気でも、買主さんが「リフォームしたい」と思う箇所があるかもしれません。
そういったギャップが少しでも減るようにするためには、どんな物件なのか情報を聞き、しっかり細かく確認をする必要があります。
中古戸建て購入前に確認できること、不安なことがあれば、何度も物件に行くことも可能です。
購入してから後悔するよりも、どこをリフォームするのかを予め見ておくことで、少しでも見通しが明るくなります。
メリットとデメリット
中古一戸建てを選ばれるときは大体2つの理由に分かれます。
1つは、その中古一戸建てがとっても魅力的な場合。日本古来の建築方法で建てられたとっても立派な中古一戸建てが販売されている場合もありますし、また立地が最高の場所にある中古戸建てが販売される場合もあります。
もう1つは、予算に合わせた中古一戸建ての購入です。注文住宅と比べたらはるかに価格は下がります。
中古一戸建てとひとくくりにしても、購入するメリットは物件それぞれです。
逆にデメリットは、やっぱり物件の状態が完璧にわかるわけではないということです。
近い将来リフォームするために費用がかかる可能性があります。目には見えていても、売主さんですらわからない箇所があります。
そういったときは、ホームインスペクション(住宅診断)を活用することも可能です。
住宅購入は家族にとって価値のあるものです。
住まいという財産を家族に残せるということ、それ自体がとても大切なことですよね。
仙台ゼロ不動産|(株)イエワークスでは、購入がうまくいきますよう最大限サポート致しますので住宅のご購入をお考えの皆様は、ぜひご相談ください。