固定金利について

住宅ローン

固定金利は、借入期間中の金利が一定で固定される住宅ローンです。

金融機関によって、5年固定や10年固定、20年固定など限定した期間の商品もあり、期間が長ければ長いほど借入時の金利は高く設定されることが通常です。

固定金利は返済額が変わらないため、資金計画が立てやすいというメリットがあります。

しかし、金利上昇リスクが低い分、そもそも金利が高く設定されているため、実際に市場金利が低いまま維持された場合は変動金利よりも金利の返済額が多くなります。

住宅ローンは各金融機関のさまざまな商品があり、どの商品を選択すべきかは非常に悩ましいポイントです。

日本の経済の現在の状況を考慮すると今後急激・大幅な金利上昇があるとは考えづらい状況であるため、低金利の変動金利を選ばれる方が多くなっております。