住宅を購入するとき、同じ行政のエリアとは限りません。
別の市や県に購入するということはもちろんあり得ます。そこで、自分が住もうとしているところは行政サービスが充実しているのか事前に知ることはとても大事です。
行政サービスの種類
公共料金、医療、福祉、育児・教育はとても重要と言えるでしょう。
水道料のようなものはそこまで差があるものではありませんが、例えばゴミの処分については結構差があるようです。
分別方法と処分曜日のみ指定されている地域もあれば、有料の指定ゴミ袋を購入しなければならない地域もあります。生活の中でゴミは必ず出るものですから、毎回ゴミ袋を購入すればバカにできない費用になります。
育児や教育に関しては、やはり助成金の確認が必要でしょう。地域によっては、紙おむつの支給やベビーカー等の貸し出しがあるところもあります。
また、住宅購入を検討しているところの近くの幼稚園や保育園、小学校や中学校の位置も確認して実際に現地を見ておきましょう。近い学校通えるとは限りません。道路一本で学区が変わる場合もありますからしっかり確認する必要があります。
医療や福祉も生活には欠かせません。自分が病気になってしまったときや老後に介護等が必要になった場合にどのようなサービスを受けられるのか。
これらは必ず市区町村のホームページ等で最新の情報であることを確認しましょう。
とにかくしっかり調べることが大事です。
